回数・年度 | 授与者 |
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第1回 (平成10年) | 金 寛昊(キム カアンホ) 観光学部観光学科1年(当時) 韓国 釜山出身 男 |
第2回 (平成11年) | 金 秀賢(キム スヒョン) 観光学部観光学科3年(当時) 韓国 ソウル出身 女 |
第3回 (平成12年) | 金 炳來(キム ビヨンレ) 観光学部観光学科2年(当時) 韓国 ソウル出身 男 |
第4回 (平成13年) | 金 興基(キム フンキ) 観光学部観光学科3年(当時) 韓国出身 男 |
第5回 (平成14年) |
王 欣(ワン) 観光学部観光学科2年 中国出身 女 |
第6回 (平成15年) |
権 飛雪 (ケン ヒセツ) 観光学部観光学科2年 中国出身 女 |
第7回 (平成16年) |
李 華麗 (リ カレイ) 観光学部観光学科3年 中国出身 女 |
第8回 (平成17年) |
宋 珍叔 (ソン ジンスク) 観光学部観光学科2年 韓国出身 女 |
第9回 (平成18年) |
梁 惠淨 (ヤン ヘジョン) 観光学部観光学科3年 韓国出身 女 |
第10回 (平成19年) |
(ビョン ソンヨン) 観光学部観光学科3年 韓国出身 女 |
第11回 (平成20年) |
金 台英 (キム テヨン) 観光学部観光学科3年 韓国出身 女 |
「観光クラブ外国人留学生奨学金受給にあたって」
観光学部2年 王 欣
今度、観光クラブから奨学金三十万円をいただいて、とても感謝しております。この奨学金は学費として使わせて頂きたいと思っております。
私が、立教大学観光学部に入学して、すでに二年になりました。この二年間では、観光学に関する知識だけではなく、様々な面で勉強ができました。今までより一層、観光事業とその関連事業の役割、運営方法を理解することができるようになりました。立教大学に入る前は、観光に対する理解がただ遊ぶというイメージでしたが、この二年間の勉強のおかげで観光事業はいろいろな事業と関わっていて、幅広い知識が必要とされるということがわかりました。観光関連授業だけでなく、色々な授業に興味を持つようになりました。また、自分自身、身の回りで見たこと、聞いたこと、感じたことが学習にもなり、勉強が好きになったのは、一番の成果と思っています。
今は、ただの学で満足できない自覚があります。これから、今まで学んだ知識の上に、自分の考え方も加え、自らの研究もできるようにがんばりたいと思っています。母の母国・中国では、観光事業がだんだん注目されるようになりました。私は立教大学で学んだ知識を中国国内での実際の状況と結びつけて、中国の観光事業に貢献したいと思っています。また、観光を橋として、日中両国の理解とコミュニケーションをもっと深めるために、努力したいと思います。